大坂なおみ選手が全米オープン優勝

大坂なおみ選手が全米オープンで優勝した。

日本人なのかと戸惑う人が多いが、テニス大会に本人が国籍を日本として登録しているのだから日本人として祝福すれば良いのだと思う。

ケンブリッジ飛鳥やハーフのスポーツ選手の活躍が目覚ましい。

もともと体格的にアジア人はスポーツでは不利なのだからどんどんこういう選手が増えていくだろう。

バグとの戦い

KFCオンラインオーダー

KFCをネットでオーダーしようとすると、指定の住所にはデリバリーできないと出てくる。

以前もオーダーしたことがあったのでなにかおかしいなと思って住所を新たに入力し直すとデリバリー可能になった。

どうやらシステムの住所の仕様が変わったらしく、以前登録した住所をアップデートしないとどの店舗ともマッチしないようになっていたのだろう。

備えあれば憂いなし

素直にデリバリーできないのかと信じて、住所を更新することを思い浮かばなかったら、電話するか諦めるか自力で取りに行くかしないといけなかったのでちょっとひらめいたのはよかった。

日本だとほぼ全てのことが何も考えずうまくいくのだが、海外では逆でほぼすべてのことがうまくいかないと考えていろいろ行動しないといけないと改めて思い知らされた日。

熱中症の本当の恐ろしさ

熱中症の本当の恐ろしさは、今年生き延びた人が、来年も同じように過ごして死んでしまうことじゃなかろうか。

人間というのは案外強いもので、死者が出る程の暑さでも多くは生き延びることができる。

そうして周りで熱中症による死者がいなかった場合、悲惨な結果が出るまで誤った認識のまま過ごしてしまうこともあるだろう。

まぁ、大人も悲惨ではあるが、その中でも、学校に通う子供が一層可愛そうだ。

今年大丈夫だったのだからと、来年も同じような屋外での活動をさせられて熱中症で犠牲になってしまう児童がいるのが目に見えている。

日本の暑さは尋常じゃないので、何度以上は屋外での活動禁止など、わかりやすい、そして犠牲者ゼロを目指すような決まりをつくっておかないと熱中症による犠牲は収まらない。

久々の帰国

帰国または出国

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帰国なのか出国なのかわからないが、海外の自宅に久々に帰ってきた。

普通は自宅の方が落ち着くはずだが、日本人だからか、日本でのマンスリーマンションの方が圧倒的に落ち着く。

こちらの家は、若干の水漏れ、お湯はシャワー以外出ないし、硬水だし、まぁ東南アジアの平均的なボロ家だ。

なにか現実に戻されたような気分がする。

奥さんの料理

久々に奥さんの料理を食べた。太いバナナ、野菜、鶏肉を、ケチャップをベースに煮込んだ料理で、食べてみると意外に美味しい。

料理の腕が上がっていた。

聞けば、料理教室に通っているようで、それでかと納得した。

以前は、自分がレシピを提示した料理以外は、我流なせいか、味付けが濃かったり極端になりがちだったが、料理教室で学ぶとこうもバランスの取れた味が出せるのかと関心した。

これからも美味しい現地の謎の料理を作ってもらいたいところだ。

バイク(普通二輪)の免許を取った

風になりたい

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加齢とともに、外に出るのがかなり億劫になってきた。 タクシーに乗るのも微妙に金がかかるし、渋滞ひどいし、タクシーつかまらないときあるし、徒歩はしんどい。 なんとなくバイクタクシーには乗りたくないが、どこかにふらっと行ってふらっと帰りたい。

そんなとき、自分のバイクがあればいいのになぁ。 というわけでバイクの値段を調べてみると新車でも10万や20万くらいで買える。

これなら買えるし意外とタクシー料金もペイするんじゃないかという気がする。

何よりバイクに乗ると生活範囲が一気に広がって人生楽しくなりそう。

基本、海外で乗るだけなので現地で楽勝な一発免許を取れば大丈夫なのだが、まとまった時間が日本でとれたので、練習もかねて教習所へ行くことにした。

また、時間があれば日本でもツーリングできるというのは楽しそうだ。

バイク免許の種類

バイクに乗りたいと思ったら、1日で取れる原付(〜50cc)、最短3日で取れる小型二輪(〜125cc)、普通二輪(〜400cc)、大型二輪(なんでも乗れる)などなど色々種類がある。

さらに、AT、MTなど種類があるが、バイクは車と違ってMTで取るのがおすすめだ。

というのも、バイクの場合、MTは日本でも現役バリバリだし、MTの方が教習所の試験は割と簡単だったりする。 MTの方が車体が軽いし、バランス取りやすいし、低速を安定して出しやすい。 アクセル回さなくてもクラッチつなぐだけで勝手にのろのろ進んでくれるからだ。

まぁ結局慣れたらどうってことないのでそれでもATだ、という人はそっちでも良いと思う。

年齢層

車の免許を取ったのがたしか22歳ごろだった。それでも、車の場合、周りは若い人ばかりで自分が結構年長だった。 一方、二輪に関して言えば、大型は自分に近いおっさんや年上も多いし、普通二輪もわりかし若い人からおっさんまで年齢層がバラけている。

小型二輪も割と年齢層が高めだった。普通二輪を取る時間はないがバイクに乗る必要性がある(買い物とか通勤とか)というのは割とそういう年齢なのかもしれない。

ハンディキャップ

個人的に、教習が順調に進むかどうかは、身長、力、年齢、二輪経験(原付きとか)、運動神経などが左右するのではないかと思った。

自分は平均的なおっさんなので身長、力、運動神経的には問題なかったが、年齢高め、二輪経験なしということで、最初が程々に苦労した。

結果的には、卒業までストレートでいけたが、コツをつかむまでやや時間がかかったしなんどかバイクをこかしてしまった。

卒業検定

検定中は頭が半分真っ白でサイドミラーのチェック忘れたり、スラロームびびりすぎてのろのろ走ったりしていたが、合格していた。

自分より前の人たちはエンスト連発とか、進行妨害ぎりぎりじゃないか、とかそもそも全然スタートできてないとか色々あったが、完走した人はみな合格していた。

そうとうゆっくり走ったと思ったスラロームさえも制限時間+0.1秒とかだったので、完走さえすれば減点での失格にはなりづらい。

今後

最初は怖いので当分はあまり渋滞してない時間帯や買い物くらいに使って公道に慣れていきたいなと思う次第。

マイクロソフトが誤訳のフィードバックを却下した理由

マイクロソフトの誤訳

マイクロソフトの技術者向け文書(原文は英語)が、日本語に翻訳されるときに、DoもDo notも"しないで"と翻訳されている。

これは明らかに致命的な誤訳だ。

そこで、ある日本人技術者が翻訳チームにそのフィードバックを送ったのだが、翻訳チームから「そのフィードバックは採用しない」と言われる悲劇が発生した。

本の虫: しないでマイクロソフトのスタイルガイドライン準拠の翻訳

この悲劇の原因

これおそらく、翻訳チームがこの日本語のフィードバックを読めず、英語に機械翻訳したのが原因じゃないかなと思った。

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翻訳チーム「お、新しいフィードバックやな」

翻訳チーム「「Do is not translated as "Do not do".」?」

翻訳チーム「「"する"が"しないで"と翻訳されていません」?」

翻訳チーム「それでええやんけ」

どういうわけか、Google機械翻訳を通すと全く逆の意味の文章として英語に翻訳されている。

余談

bing translatorに至っては意味が不明に。

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